ピカソ展 |
2008年10月09日 00:30:19 |
日記テーマ:鑑賞
ピカソ展、見に行ってきました。
やはり驚くのはそのエネルギー。
彼のパワフルさの前では、細かいテクニックなど些末なことのように思えてきます。
大事なのは描き続けることなのだ、と。
しかし、彼の基礎的なデッサン力は非常に確かなもので、
その裏打ちがあるからこそ、人体を始めとするあらゆるモチーフを
彼の見方で再構築することが出来るのです。
「絵」というものがよく分からないうちは
「あんなの子どもでも描けそう」などと思ってしまいがちですが、
確かな意図を持って、知性と感性を駆使して描かれた絵は、
子どもの無意識の絵とは伝わるものが違います。
枚数を重ねて行けば、テクニックはそれなりに付いてきます。
けれどもそれに安住しないで、常に高い理想を持ちながら
新しい表現を模索し、自分を変えて行く…。
ここまで来てジャズのマイルス・デイビスを思い出しました。
ピカソが青の時代、バラ色の時代、キュビスム、新古典主義時代、シュルレアリスムと
変容して行ったのと同様、マイルスもクール・ジャズ、バップ、モード、フュージョンと
時代の変化を敏感に察知し、取り入れ、常に変わって行ったパワフルな人物でした。
美術でも音楽でも「創造する」ことで一番重要なのは、
前に進もうとすること、常に変わって行く自分であること、そう再認識した一日でした。
やはり驚くのはそのエネルギー。
彼のパワフルさの前では、細かいテクニックなど些末なことのように思えてきます。
大事なのは描き続けることなのだ、と。
しかし、彼の基礎的なデッサン力は非常に確かなもので、
その裏打ちがあるからこそ、人体を始めとするあらゆるモチーフを
彼の見方で再構築することが出来るのです。
「絵」というものがよく分からないうちは
「あんなの子どもでも描けそう」などと思ってしまいがちですが、
確かな意図を持って、知性と感性を駆使して描かれた絵は、
子どもの無意識の絵とは伝わるものが違います。
枚数を重ねて行けば、テクニックはそれなりに付いてきます。
けれどもそれに安住しないで、常に高い理想を持ちながら
新しい表現を模索し、自分を変えて行く…。
ここまで来てジャズのマイルス・デイビスを思い出しました。
ピカソが青の時代、バラ色の時代、キュビスム、新古典主義時代、シュルレアリスムと
変容して行ったのと同様、マイルスもクール・ジャズ、バップ、モード、フュージョンと
時代の変化を敏感に察知し、取り入れ、常に変わって行ったパワフルな人物でした。
美術でも音楽でも「創造する」ことで一番重要なのは、
前に進もうとすること、常に変わって行く自分であること、そう再認識した一日でした。





