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活動日記

かねこみさ さん
30代 女性

この先生のレッスン

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感動した☆

日記テーマ:お仕事日記
20日のお仕事は、大規模なピアノ&バイオリン発表会の司会。
川口の音楽ホールで開かれたのですが、4才から大人まで
50名以上の出演者で、盛況でした。

小さいお子さんたちは、初めての発表会で、とてもかわいらしく
一生懸命&とにかく音楽が大好き!!ということがよく伝わり、
さすがに何年も習っている
ちょっと大きな生徒さん(小学校高学年〜高校ぐらい)の
お稽古の成果は素晴らしく
難しいショパンのノクターンや、情熱的なビゼーのカルメンなど
聴き入ってしまう演奏が続きました。


そして、ラストの演奏者から二人目。
登場したのは60代と思われる、白髪の上品な女性。
一番初めに写真撮影があったので、私、てっきりこの方は
主催者側の大先生なのだとばかり思っていたのですが
生徒さんでした。

演奏曲は  はじめから今まで「冬のソナタより」。
そうです、有名なあの曲です。
まずびっくりしたのは楽譜。ボロボロでした。
ピアノの上にパッと広げた瞬間、ピンク、緑、黄色など…
ものすごい書き込み。
そして、演奏スタート。

なんど手が止まったことでしょうか。
曲の始めの有名な旋律は何とか、でも本当にゆっくりでたどたどしい。
そして途中は、首を傾けながら手が止まり、先生が手を出しそうになると
『まだ弾ける』と言わんばかりにちょっと戻った部分から弾きだして…
結局10分以上かかりました。
でも一曲弾ききりました。
途中、一番前に座っていた男性が笑ったことも一向に気にせず。


なんだろう。
涙が出そうになったんですよねーー。
まぁ最近いい年になってきて、涙腺が弱いってのもあるんですけどw
そのあとの拍手喝采とホールの中の空気感を思い出すと
今でも鳥肌です。
勝手な想像ですが、その60代と思しき女性は、
今までの人生で、自分のために
時間やお金を使うということを満足にできなかったのだろうなぁ、と。
でも、今をとても楽しみ、充実して過ごしているんだなぁ、と。

世知辛い世の中で、みんな(私も)余裕なんてないけれど
要は自分なんだと思わせてもらいました。
幾つからでも遅くない、好きなら何だってできる。
がんばろうっと☆

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