歌の「説得力」 |
2008年07月10日 18:00:39 |
日記テーマ:私の考え
先日、レッスンをしながら
「今のほうが、ずっと歌に説得力が出てましたよ」
という言葉が、自然と私の口から出てきました。
同時に、「説得力ってナンだ?」という疑問が出てきて戸惑いました、自分で言ったクセに……(笑)。それ以来、ずっと「説得力」について考えています。
一般的には、「説得力」という言葉は「納得させる力」といった意味で使われます。
ということは、理詰めで説き伏せる人のように「どうだ!」と聞かせる人が、「説得力のある歌い手」なのでしょうか?
どうも違うような気がします。
ですが、「説得力」以上に適切な言葉はないような気もしています……。
この件に関して、まだ上手く説明できないでいるのですが、今のところ私は、
「歌における説得力というものは、歌う人の意図とは無関係に発生してしまうものである」という理解のしかたをしています。
ちょっとわかりにくいですね……。
私たちは、いいものを見たり聞いたり食べたりすると、極めて受け身的に「ヤラレター!」と思いますよね? あの感覚を呼び覚ます力のことを、我々は「説得力」と呼んでいるのではないか? ということなのです。見せたり聞かせたり食わせる側が「いいものを出そう」と思ったり、気合いを入れたりすることとは、もしかすると、あまり説得力とは関係ないことなのかもしれません。
では、「説得力を持つ歌」はどうすれば生まれるのでしょうか?
おそらく、楽曲、もしくは歌い手が持つ『何か』を正しく伝えるということしかないと思われます。『何か』と書きましたが、これを「バイブレーション」などという言葉で置き換えたほうが理解しやすい人もいるかもしれません。
その『何か』は、おそらく、聞く耳を持っていない人には伝わりません。が、そこでわざわざ「聞く人の注意をひこう」「説得しよう」などと考えなくてもいいのです。ただ楽曲を大切に奏でること、自分をそのまま表現すること……この2つさえクリアしていれば、「説得力」は自然に生まれるものなのではないか、と思うのです。
「今のほうが、ずっと歌に説得力が出てましたよ」
という言葉が、自然と私の口から出てきました。
同時に、「説得力ってナンだ?」という疑問が出てきて戸惑いました、自分で言ったクセに……(笑)。それ以来、ずっと「説得力」について考えています。
一般的には、「説得力」という言葉は「納得させる力」といった意味で使われます。
ということは、理詰めで説き伏せる人のように「どうだ!」と聞かせる人が、「説得力のある歌い手」なのでしょうか?
どうも違うような気がします。
ですが、「説得力」以上に適切な言葉はないような気もしています……。
この件に関して、まだ上手く説明できないでいるのですが、今のところ私は、
「歌における説得力というものは、歌う人の意図とは無関係に発生してしまうものである」という理解のしかたをしています。
ちょっとわかりにくいですね……。
私たちは、いいものを見たり聞いたり食べたりすると、極めて受け身的に「ヤラレター!」と思いますよね? あの感覚を呼び覚ます力のことを、我々は「説得力」と呼んでいるのではないか? ということなのです。見せたり聞かせたり食わせる側が「いいものを出そう」と思ったり、気合いを入れたりすることとは、もしかすると、あまり説得力とは関係ないことなのかもしれません。
では、「説得力を持つ歌」はどうすれば生まれるのでしょうか?
おそらく、楽曲、もしくは歌い手が持つ『何か』を正しく伝えるということしかないと思われます。『何か』と書きましたが、これを「バイブレーション」などという言葉で置き換えたほうが理解しやすい人もいるかもしれません。
その『何か』は、おそらく、聞く耳を持っていない人には伝わりません。が、そこでわざわざ「聞く人の注意をひこう」「説得しよう」などと考えなくてもいいのです。ただ楽曲を大切に奏でること、自分をそのまま表現すること……この2つさえクリアしていれば、「説得力」は自然に生まれるものなのではないか、と思うのです。





